工房について
ミニパネル、ランプをはじめとした、ステンドグラス作品を制作・販売しています。
工房名のLULI-KAGEは、瑠璃(=ガラス)の影を表す造語です。
「影」というと黒いシルエット・光の当たらない部分を指すことは知られていますが、実はそれに加えて、光そのもの・ものの姿や形のことも指します。
例)月影=月の光、面影=心の中に浮かぶ姿や様子
ステンドグラスは光の芸術と呼ばれますが、光と同じくらい影が重要と考えているため、双方の意味を持つ「影」を屋号に入れました。
素材の質感・美しさを活かしたい
あまり知られていませんが、
この世にはまるで宝石のような、
水のような、花のような、
空のような、海のような、
それはもう美しい板ガラスがいっぱいあるのです。
そんな金の卵のようなガラス達に、少しだけお化粧を施して世に送り出せたら……
…と、日々悶え転がりながら制作しています。
制作者
越湖 ひかる(Koshiko Hikaru)
神奈川県出身 1997年生まれ
ジブリ美術館のステンドグラスへの憧れから、ステンドグラス制作を始める。
川崎のマンション1室にて、デザイン〜組み上げまで全て1人で制作。
好きなもの:みかん、とうもろこしご飯、ダージリンファーストフラッシュ(常に飲んでる)
苦手なもの:餡子、メロン